今日はお盆前に、去年のお盆時期にあった事故の発生件数をお伝えしたいと思います。
まず去年の8月9日~8月18日までの10日間で起きた交通事故の件数は
①人身事故件数:13,926件
②負傷者数:18,141件
③死者数:105人
10日間だけでこれだけの事故が起きています。
年々と交通事故による死者数は減っているらしいですが、それでもこの短期間で100人の方が亡くなられてると思うと、いかに安全運転が大事なのかがわかります。
ちなみにこの割合でいうと65歳以上の高齢者が53人で、全体の50.5%占めているらしいです。
そして交通死亡事故ワースト3は
1位:愛知県 7人
2位:大阪府・福岡県 6人
3位:岩手県・栃木県・神奈川県・長野県・静岡県 5人
どの県も僅差ですが、愛知県が一番多い結果になりました。
さらに高速道路での事故は発生件数6件に対して、6件全部死亡事故に繋がってます。
高速道路は信号がなく、人が歩いてたりすることがほとんどないですが、スピードが出やすく、長距離運転になるので集中力・注意力が散漫になりやすいので事故に繋がりやすいです。
そしてスピードが出ているので、大きな事故になりやすいというのが高速道路の怖さになります。
お盆はみなさん帰省されて、家族・友人と過ごされることが多いと思います。
そうなるとお酒を飲む機会が増えますよね。
悲しいことに、実は飲酒運転はいまだになくなっていないのです。
去年の発生件数で67件(内死者数が6人)と非常に多いです。
飲酒運転も大きな事故になりやすいので、一日でも早く飲酒運転撲滅を願っております。
交通事故に合わないのが一番ですが、もし合われた際は当院にご相談下さい。
事故によるお身体の痛みも治療させて頂けます。
〒599-8273 大阪府堺市中区深井清水町4030番地 淀川深井ビル101号
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