肌にハリ・潤いを取り戻す
皮膚に刺した鍼は、肌の真皮層にまで届きます。
真皮層は、肌のハリや潤いを保つ働きを持つヒアルロン酸やコラーゲン・エラスチンの含まれている層です。
真皮層に存在する線維芽細胞は、コラーゲン・エスラチンを生成する重要な細胞です。この線維芽細胞は紫外線などによって知らない間に弱まっていることがあります。
鍼でこの真皮層をちょっとだけ傷つけることで、身体の本来持っている自然治癒力を刺激します。
そうすることにより線維芽細胞の働きが活発になり、
コラーゲン
エスラチン
の生成が促されて肌にハリ・潤いが生まれます。