目の疲れに、首の施術をする理由
こんにちは。深井駅前で、骨盤矯正・交通事故治療・美容鍼灸をおこなってます、wing鍼灸整骨院です。
目を酷使して、目の疲れがなかなか取れない!
目の周りをホットタオルで温めても、目薬を差しても疲れが取れない。
こんな場合、首の問題が考えられるかもしれません。
目の疲れは、基本的には眼球を動かす筋肉の疲労です。
もちろん、酷使すれば疲れもひどくなります。
ただ、不必要に眼球を動かしている可能性があります。
それが、首の問題がある場合に起こります。
首の上部、後頭部との付け根に後頭下筋群という筋肉があります。
筋肉としての働きはいくつかありますが、特徴的なのは不意な首の動きをするときに使う筋肉だということです。
日常生活で、動いているものを目で追うとき、この筋肉が使われます。
言葉では、目で追うといっても、実際は首を使っているわけです。
後頭下筋群が固くなると、首は動きにくくなります。
そうすると、眼球を目一杯動かすことになります。
当然、目は疲れやすくなります。
もっと言えば、首の問題が解決しない限り、目の疲れやすさも解決しません。