こんにちは！

堺市中区にあるVIVA鍼灸接骨整体院 堺深井院です。

コンビニのおでんがおいしい気温になってきましたね。
今年はコロナウイルスの影響で感染防止策が実施され、すべてのおでんにフタが設置されています。
なんだかいい香りが漂ってくることが少なくなってさみしく感じております。

さて、今日は寒さにまけない身体づくりのお話です。
冷え性でお困りの方、真冬になる前に少しでも対策したくないですか？

初めに体力面のお話です。
簡単に言うと筋トレをすると消費エネルギーが増え、体温が上がります。
筋肉は動くときに熱を発するため、鍛えて動けば動くほど基礎体温が上がりやすくなります。

二つ目は栄養面のお話です。
人間の身体は食べ物を食べると体温が上がります。
これを特異動的作用といいます。
炭水化物、たんぱく質、脂質の中で最もカロリーが高いのは脂質ですが、食べた時に最も熱エネルギーに還元される割合が高いのはたんぱく質なのです。
その上たんぱく質は筋肉の材料になります。
たんぱく質を多くとることで筋肉もつきやすく、二重に体温アップ効果が見込めます。

三つめは血流面のお話です。
基礎体温がいくら高くても末端まで血流にのって熱が届かなければ冷え性は治りません。
そこで僕がオススメするのは青魚をしっかり取ることです。
青魚の油に含まれるオメガ３にはＥＰＡ、ＤＨＡが含まれます。
ＤＨＡには神経系を活性化する効果があり、ＥＰＡには炎症を抑えたり血液の流れを良くする効果があります。

このＥＰＡの血流改善効果が指先や足先の温まり具合に影響します。
ついでに女性の場合生理痛の改善やホルモンバランスの安定化などが期待できます。

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